日経平均が回復
2万1千円台に回復してきましたね。
また竹中先生は1万6千円台を予想しておりましたが・・・。
このまま景気は上がっていくのでしょうか?
みんなコロナウイルスを凌げば大丈夫でしょ。
というモードに入っているイメージですが、そんなことはないと思います。
消費税増税で消費意欲が落ち込んでいたところに、コロナショックでダメージを受けているのでふたを開けたら2020年は最悪だった。というシナリオになると思います。
しかし今回のコロナウイルスで新たなビジネススタイルができたと思います。
日立さんは在宅勤務は標準化へとなってきています。
日立 在宅勤務を標準へ コロナを機に新たな働き方に転換
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200526/k10012445681000.html
素晴らしいです。下記は文章から抜粋。
来月からは在宅勤務に伴う光熱費や、出社する際のマスクの費用などとして1人当たり毎月3000円を支給するほか、感染のリスクが高いとみられる環境で働く従業員に1日当たり500円から1000円の手当を4月にさかのぼって支給するということです。
在宅勤務では従業員の成果を適正に評価することが課題になりますが、会社は職務に応じて賃金を決める「ジョブ型」と呼ばれる制度を広げて対応する考えです。
また評価制度も大きく変化していくはずです。長時間労働をしてがんがんがむらしゃらに働けば稼げた時代は終了しています。
これからはより生産性を高めて効率よく、お客様第一に考えられるサービスを考え抜かなければ敗戦していく一方です。
時代は変化して日立さんの標準化されたら追随していく会社は多いでしょう。
だって、通勤しなければ通勤費用や、面倒な手続きや事務処理、そして、事務所を縮小することだってできます。その分、お給料に還元する、もしくは、新規の人を雇える。
といいこともたくさん増えていきます。
また、リモートワークで成果を出せない人がそろそろあぶりだされてきたのではないでしょうか。
成果を出す人が稼ぎ、年長だから給料高いはやめましょう。
若者の給料は安くて当たり前だ。的な考えだから日本は生産も伸び悩むんだと思います。
どんどんデジタル化されていく様についていけるようにしなくてはと思い、最近はプラグラミングの勉強も始めております。
それではみなさんも負けずに頑張りましょう。